★成田へ前乗り★
久しぶりの空の旅。今回はビジネスアップデートが使える場所で、今の時期いいところといえばクリスマスのドイツかな。ということでドイツ・クリスマスマーケットをめぐる一週間の旅に出発だ。
成田便の乗り継ぎの関係で、当日移動だとビジネスラウンジに長くても1時間ほどしかいられないので、前日の昼便で伊丹から成田へ。このパターンは初めてだ。平日の成田便はほぼ満席。外国人が多いかな。成田に到着し、ここからホテルのシャトルバスにて移動。もう夕闇の迫る中、ホテル日航成田に到着。
建物自体は古めだが、中は綺麗に改装されている。部屋に入り、しばし休憩。この動きも楽でいいかもね。明日は早いので、5時を過ぎたところで晩ごはん。ホテルのレストランは限られているが、中華が無難かな。おかゆのセットがあり、飲茶やメインの一品などついているのでこれにしましょう。それぞれ蟹入り、鶏入りのおかゆを選び、メインは豚肉の黒胡椒炒め。飲茶も3種あり、ジャスミンティーをたっぷり頂きながら杏仁豆腐とマンゴープリンのデザートまで、十分満足です。食後は館内のコンビニで水など仕入れ、あとは部屋でゆっくり過ごそうかな。今日はクラブワールドカップがあるのでちょうどいい。南米王者に対し、3−0で勝利した鹿島、日本勢初の決勝進出だし、おそらくレアルとの戦いになるだろうからこれも楽しみだ。



早く寝ると変な時間に目が覚めてしまうが、しばらくしてまた寝たりしながら5時起床。ゆったり準備をして、6時45分にチェックアウト。次の空港行きバスが7時5分、早めに乗ったが出発の頃には満席。たくさんいるんだねえ。空港に到着し、早速チェックイン。出発が集中する頃なのかどのカウンターも長蛇の列だが、今回はビジネス、専用カウンターですぐに終了。荷物が無事に届きますように。今回は初、海外用のWiFiを受け取る。いわゆる「イモトのWiFi」というやつですね。
★ビジネスクラスで出発★
出国ゲートへの列もなかなかの長蛇だが、これもビジネスクラスは別の入り口からスムーズに入れる。やっぱりやめられないですね。手続きを完了し、出発ロビーへ。いろいろとお店はあるが、今はそれよりもビジネスラウンジ。成田には日本航空のラウンジが2箇所あるので、両方行ってみましょう。まずは以前も行ったことのあるラウンジで、ダイニングフロアへ。カレーを食べている人が多いのか、いい香りが立ち込めている。サラダやソーセージなどとともに、旅の前の幸せは朝から生ビール。これからの旅に乾杯だ。うまいですねえ。続いてはJAL特製ビーフカレー。辛さは抑えめだがわりとスパイスの効いた美味しいカレーだ。これで栄養補給はばっちり。ここはかなり混んできたので、下のラウンジフロアへ移動。ゆったりしたソファーで、しばし過ごす。






そろそろ行きますか。出発ゲートまでは少し歩くが、その近くにもう一つのラウンジがある。ここはさっきのラウンジよりは少し狭く、カレーなどは食べられるがテーブルが少ないのでさっきのラウンジの方が落ち着いて食べられそうだな。ソファーでゆったり時間を過ごすにはこちらでも問題ないので、クッキーなどいただきながらしばしのんびり。やっぱりビジネスクラスはいいですねえ。そうこうしているうちに、そろそろ搭乗時刻。行きますか。



搭乗時刻となり、ビジネスなので優先搭乗。ゆったりした座席が待っていました。2人並びなのはいいが、ビジネスだけに個室感があるのでパーテーション越しに覗き込まないと隣が見えない、という感じ。フルフラットになるし、これだと12時間のフライトもあっという間なのよね。出発前のドリンクサービスでシャンパンをいただき、今回の空の旅に乾杯。ではフランクフルトまで、出発だ。例によって離陸の時はあまり記憶がなく、気づいたら空の上でした。



まずはビデオでも。気楽なものからということで、アメトーークでも見ますか。しばらくすると、機内食が始まる。和食をリクエストしているので、飲み物は日本酒をいただきましょう。2種類あり、選んだのは伯楽星 純米大吟醸(新潟)、すっきりとした味わいだ。先付けには「胡麻豆腐 山葵のせ」「燻製煮卵と叉焼」、どちらも日本酒によく合います。機内でこれがいただければ十分なレベルだな。
そして前菜のセット。「冬凪」という名前のようで、綺麗に盛り付けられている。メニューによると、こんな感じ。
上段「筑前煮」「蟹鼈甲餡」「水菜春菊木ノ子浸し、数の子、鮑」
下段「鰤焼き霜 大根おろし」「牛時雨煮 たたき牛蒡 鰯蒲焼 温度卵 サーモン燻製手毬 生麩」
お酒が進むなあ。これは2本目いっちゃうなあ。それにしても、卵が目立つ。
続いて台の物。これは「鰻の蒲焼」「和風牛タンシチュー」、2本目のお酒が来福 純米大吟醸 ”愛山”(茨城)、さっきよりはまろやかな味わいなので、ちょうどこの料理にも合いますね。それにご飯も味噌汁もあるし、いい感じに満腹となりました。食後のデザートは「カステラ 日向夏ジャムを添えて」カステラそのものも美味しいが、ジャム多めにつけて日本酒とも合わせる。ごちそうさまでした。ビデオでは、プレミアリーグのベストゴール集が。レスター岡崎の、オーバーヘッドも紹介されていました。






食後、リクライニングを深く倒すと、しばらく眠りに落ちていました。楽でいいが、いつのまにか時間が経っているのがもったいないような。ではしばらく映画タイム。今年話題の「君の名は」、やっぱりこれは見ておかないとね。映像の美しさを大きな画面で見られて良かったです。このあたりで、もうウラル越え。3分の2はおわったくらいだ。では続いて、「軍師官兵衛」の総集編を見ながら、次の食事をいただきましょうか。まずは「フミコの洋食」、これは「甘エビと帆立貝のマリネ、赤ワインビネガーのドレッシング」「マッシュルームのブルーテ ロワイヤル」に「メゾンカイザー特製パン プチさつまいも ほうれん草とゆずのプチパン」、シャンパンによく合う料理です。少しシャンパンが残ったので、引き続き軽食にある「スモークサーモンのサラダ 焦がしにんにくドレッシングをいただく。こういうフレッシュなものを機内で食べるのもいいですね。



そして到着まで2時間を切った。1時間半前がラストオーダーなので、最後に「フミコの和食」をいただこう。これは和食セットで、「合鴨ロース 蓮根入りねぎ味噌 半熟卵と実山椒」「白髪葱と梅肉のお吸い物」にご飯。また卵が登場、さすがにもうお酒はいいかな。到着前に白ご飯を食べられてこれで満足、と思っていたら、2014年のビジネスに続いてのくまモンサプライズ。くまモンタオルを持っていると、CAさんからエコノミー用のくまモンセット軽食をいただきました。太平燕がメインのセットには、割り箸にもお手拭きにもくまモンが描かれていてこれは大喜びだ。よかったねえ。それにしても2回連続のこのサプライズはすごいな。絶対に実年齢より若く見られているよね。



★フランクフルト到着★
飛行機は徐々に高度を下げている。窓際の席ではないので様子はわからないが、どうも曇り空のようだ。そして定刻より少し早く、ドイツ・フランクフルト国際空港に到着。お疲れさまでした。入国審査では、ドイツのどこに行くのかと聞かれたからクリスマスマーケットに行くと言ったら「日本でも同じようなマーケットはあるのか?」と聞いてきた。ちょっとした会話を楽しむ審査官でした。荷物を受け取り、ゲートを出る前にキャッシングマシーンを発見。いつもは出てから探すので、このエリアにあるのはありがたい。とりあえずは250ユーロをキャッシングしておきましょう。そして、ドイツに入国。ここはターミナル2なので、シャトルバスに乗ってターミナル1へ。外の空気は思ったよりも冷たくなく、日本と同じくらい。ターミナル1の地下には駅があり、まずは中央駅までの切符をゲット(@4.65)。ホームに降りると、しばらくして大きな電車がきました。ここから3つめがフランクフルト中央駅、これは便利だな。パリやローマに比べてもずっと近いし、いいですね。途中にあったスタジアム駅は、フランクフルトのホームかな。かつては高原や稲本、今は長谷部がここでプレーをしているわけだ。中央駅に到着し、駅から数分歩いたところにあるのが今日のホテル、レオナルド。大きなホテルではないが、部屋はゆったり余裕があり、なによりもドイツの気持ちいいベッドが待っている。しばし休憩しましょう。



★フランクフルト・クリスマスマーケット★
1時間ほど経ったかな。6時を過ぎ、外はもう真っ暗。ではクリスマスマーケットへと行きますか。ホテルの前にトラムが走っているが、その線路をずっとたどると行けるはず。外は随分と寒くなっている。歩き始めると、ハラール系のレストランと散髪屋がやたらとある。特に散髪屋はどこも人でいっぱいで、このあたりはトルコ系やイスラム系のヒゲの濃い方々が多いのかな。そんな道を過ぎると、突如現れたユーロのオブジェ。横の高層ビルは欧州中央銀行で、まだまだたくさんの人たちが仕事中のようだ。そのまま進むと、次第に旧市街エリアに近づいてきたかな。そしてゲートのようになっている建物を過ぎると、レーマー広場に到着。ここがフランクフルトのクリスマスマーケットのメイン会場のようだ。
かなり多くの人で賑わっているようだ。早速広場に入ると、お店にはクリスマスオーナメントがたくさんある。サンタクロースやトナカイ、天使などをデザインしたもので、どれもかわいいなあ。今回の旅ではそれぞれのマーケットで何かしら買いたいので、このお店は候補かな。そのすぐ前にはソーセージのお店。巨大な網にはたくさんのソーセージや肉が乗っていて、それが大量の炭で焼かれている。これはうまそうだ。さっそくいただきますか。よくわからないが、どれもおいしいだろうから白っぽいのと赤っぽいのをそれぞれ頼む(7.5)。白っぽいのは少し太めで、ジューシーな味わい。焼きたてだし、挟んだパンもおいしいし、これだからドイツはいいなあ。赤っぽいのは細いのが2本、パプリカ入りの風味があるソーセージ。パンからはみ出しまくっているのがドイツらしい。どちらもおいしく、いきなり満足です。大量の炭火を使っているのでお店の周りいると暖かいしね。これはいい。






ほかのお店も見てみよう。どの店も賑わっているが、やっぱりクリスマスマーケットといえばグリューワイン。いくつかお店はあって賑わっているが、いただきますか。1杯で6ユーロなのだが、カップを返却すれば3ユーロ返ってくるようになっている。せっかくだから、それぞれのマーケットの記念にしましょう。グリューワインはホカホカで、スパイスの効いた独特の香りが寒い中では心地いい。おいしいですね。



もう少し何か食べたいので、次はタルトフランベをいただきましょう。種類があって頼み方がよくわからなかったが、まあオリジナルが一番いいでしょう。ということで、基本のベーコントッピングをゲット。これは10ユーロだが、台が木の板になっていて、それを返却すれば2ユーロ返ってくるようだ。さすがにこれはただの木の板なので、返却するよね。さて、久々のタルトフランベ、以前アルザスで食べたのよりは少し厚めのようだが、ベーコンの味わいがいい感じ。おいしいです。これでお腹はいっぱいかな。



さて、では最初に見たオーナメントやさんに行ってみよう。やっぱりこのお店が一番良さそうで、たくさんの中からサンタクロースのとトナカイのを買いますか。これはいい記念になる(6.7)。帰ったらツリーに飾ったりしよう。ではほかのお店も見ながらブラブラしますか。さらに寒くなってきたけどね。歩いていると、アーモンドのお菓子を発見。大阪のマーケットでもよく食べているので、いただきましょう(3)。どれも値段は日本の半分くらい、って感じかな。これは鉄板、見た通りの美味しさです。



ブラブラとほかのお店も見て回り、こんなところかな、そろそろ帰ろうかなと思ってトラムの通りまで戻ってきたら、広場の反対側にも巨大なツリーがあるぞ。どうやらもうひとつ同じくらいの広さの広場があって、こちらもたくさんお店があるようだ。行ってみましょう。こちらもたくさんの人で賑わっていて、大きなツリーの背景がドイツらしい形の建物。そうか、21年前にこの広場にきたことがあったが、この建物の雰囲気を覚えているぞ。ここだったのね。それにしてもこのツリーのある景色は絵になるなあ。今年のツリーはチロル地方から運ばれた33メートルのものらしい。いろいろな角度での写真を撮りましょう。



クリスマスマーケット巡りの初日、フランクフルト。スタートとしては回りやす規模の、楽しい場所でした。いろいろ美味しかったし。ホテルに帰りますか。随分と寒くなったし、明日からはもっと冷え込むようなので、防寒対策はしっかりして楽しみましょう。
フランクフルト

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