★ニュルンベルグへ★
少し寒い。外を見ると、霧がかかっているようだ。今日は少しゆっくりで、8時半頃に朝ごはん。1階のレストランに行くと、昨日よりは種類が少ないがそれでもハムやチーズ、トマトなどいろいろあり、パンも美味しい。濃いめの牛乳とともに、美味しくいただきました。これでも十分だよね。部屋に戻り、少し休憩しつつ荷造り。10時半を過ぎた頃、ホテルをチェックアウト。外は寒いが、霧のせいか空気が潤っている感じで心地いい。すぐ目の前に駅があるので楽だな。待合室で待っていると、しばらくして電車が到着。たくさんの人が乗っていたようで、みんな旧市街を目指して行くんだね。入れ替わりでガランとなった電車に乗り込み、出発を待つ。
定刻になり、特にアナウンスもなく電車は出発。霧に煙る畑の中を走る。終点のSteinachまでは15分ほど、この路線はまさにローテンブルグに行くためのシャトルのような位置付けなんだね。ここで乗り換えるのだが、予定だと4分しか乗り継ぎ時間がなかったのに少し遅れているようだ。霧のせいかなあ。それでもすぐに来たのでいいのだが、次の乗り継ぎも4分しかないはず。そのAnsbach駅に到着すると、同じホームの向かいにすぐに次のニュルンベルグ行きがきました。ちょうどよかった。あとで気づくと、ドイツ国鉄から電車が遅れているので乗り継ぎが間に合わないかも、その場合は次の列車で、というような案内がメールで来ていました。さすがドイツ。



ニュルンベルグに到着。すると、隣のホームから煙が上がっている。よく見るとなんと蒸気機関車。大きな車体の機関車が、黒い煙を上げている。そんな珍しい姿に、ドイツの鉄オタなどが集まっていました。これは定期的に運行されているのか、どこに行くのかなどは分からないが、たまたまこのタイミングに見ることができてよかったな。しばらく見ていると、警笛を鳴らして力強く走り出した。やっぱり蒸気機関車って、かっこいいですねえ。
ローテンブルグから来ると、この駅は随分と都会に感じる。駅前にはたくさんのホテルが並んでいるが、予約の時点で空いているところはあまりなかった。ということで、駅前ではあるが少し歩いたところにあるHampton by Hilton Nürnberg City Centerが今日のホテル。寒い中歩くので、距離の割には遠く感じたかも。さっそくチェックインすると、本来はまだ入れないのだがたまたま部屋の準備ができていたようで入ることができました。ラッキー。外も寒いし、しばらく部屋でのんびりしましょうか。寒かったので、持って来たお味噌汁が体にしみます。



15時を過ぎた。そろそろ出かけましょうか。せっかくニュルンベルグに来たので、ここは是非ニュルンベルガーソーセージをいただきたい。駅前に職人広場というエリアがあり、その中にお店があるようだ。駅前には城壁の跡があるのだが、その中がちょっとしたテーマパークのようになっていて、ここが職人広場。いろんなお店が並んでいる。入ってすぐのところにあったのがソーセージ専門店、Bratwurst-Glöcklein。お店の前にたくさんの人がいてよくわからないが、ちょうど入る人がいたので一緒についていこう。中に入ると、ちょうど空いている席があり案内されました。いいタイミングだったかな。ドイツ語のメニューはなかなか難解だが、英語メニューをもらえたのでよかった。ということで、ワインとスープ、メインのソーセージを注文。まずはなみなみと注がれた白ワインとスープが登場。レバー団子のスープは、昨日のとは異なり大きくてふわっとした団子が一つ。これを崩しながら食べる。レバー団子スープといえばこのイメージで、熱いスープが美味しいです。もう一つはポテトスープ。トロトロのジャガイモに人参も入っていて、ホクホクした美味しいスープ。これで体もあったまるね。しばらくしてソーセージが登場、独特な形のお皿に入っているのは6本のニュルンベルガーソーセージと、付け合わせのザワークラウトとポテト。ソーセージは焼きたてでパリッとしていて、それでいてジューシーで、そのまま食べるのもザワークラウトとともに食べるのも、どちらも美味しいです。ポテトはとろとろに煮込まれている中にシャキッとした歯ごたえもあり、これも美味しい。量もちょうどよく、大満足のお昼ごはんでした。ごちそうさまでした(26.9)。



少し職人広場をぶらっとして、駅へと向かう。ニュルンベルグの駅ナカにはいろいろお店があるので、お土産になりそうなものがあるかを品定め。ここでは特にいい感じのものには巡り会えなかったが、とりあえず水だけ買って一旦ホテルに戻る(1.14)。とにかく寒いので、夜のクリスマスマーケットに備えて体力温存かな。



★ニュルンベルグ・クリスマスマーケット★
18時半となり、そろそろ行きますか。万全の寒さ対策をして、ホテルを出る。風がないとそれほどでもないが、少しでも風が吹くと実に寒い。ここから歩いても20分もあればマーケットに着くらしいが、寒さしのぎに一駅だけでも地下鉄で行こう。90分有効の一回券を買い(@3)地下に降りると、構内はかなり年季のある雰囲気。車両も少しクラシックな感じだ。次のLorenzkirche駅で降り、人の流れに沿って行く。外に出ると広場があり、目の前には大きな教会(聖ローレンツ教会)がそびえていました。この広場にも少しお店は出ているようだが、教会の前に行くとzum christkindlesmarktの文字のイルミネーションが。ここからクリスマスマーケットまで続く道なんだね。なだらかな下り坂にはたくさんのお店が並び、そしてたくさん人で埋め尽くされている。これはすごいなあ。






人の流れについて行き、しばらくすると橋を渡る。そうするといよいよ世界一有名なクリスマスマーケット、ニュルンベルグのクリストキンドレスマルクトChristkindlesmarktに到着だ。さっそく少し高いところから見てみよう。よくパンフレットでも見る、たくさんのお店の紅白の幌が広場を埋め尽くす景色だ。これは壮観だな。広場脇にフラウエン教会がそびえている姿はすばらしい。ではマーケットを見て回ろう。まずはとにかく体を温めたいので、グリューワイン。ここでも可愛いデザインのカップでいただきます(6)。やっぱりこのスパイスの感じがいいですね。今日もフランクフルトで買ったアーモンドとともにいただき、温まりました。クリスマスグッズやレープクーヘンというお菓子などのお店を見ながらぶらぶら散策。マーケットの中にいると人も多いしたくさんのお店で風が遮られるので、寒さもかなりまし。






しばらく歩くと、ありましたソーセージの屋台。グリルしたニュルンベルガーが3本、パンに挟まれている。これをいただきましょう(3)。パリッとしたパンに焼きたてのジューシーなソーセージ、これはうまいなあ。これぞドイツのクリスマス、という感じ。まさにシンプルが一番、という一品です。



もっといろいろ見てみよう。シュトーレンのお店で試食したり、お店の人がカメラに合わせてポーズしてくれたりと、楽しいなあ。広場のシンボル、フラウエン教会の方へ行くと、ちょうどブラスバンドが始まりました。結構なおじいちゃんおばあちゃんだが、クリスマスを盛り上げる演奏をしていました。もう少し歩こうか。ここでもツリーの飾りを買いたいので、いろいろ見てみる。ちょうどうちのツリーにいい感じの飾りがあったので、紅白セットで買ってみよう。さすが本場、安いし(2)。



そろそろ満足かな。マーケットはまだまだ盛り上がっているが、帰りますか。来た道を戻るが、まだまだこちらに向かう人も多いようだ。地下鉄に乗って、ホテルに帰る。このホテルまでの道が一番寒いかもね。部屋に戻り、今日2回目のお味噌汁で温まろう。旅も半分を過ぎた。後半も、楽しく過ごせたらいいな。
ニュルンベルグ

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